1985年6月29日にヴァチカンのサンピエトロ大聖堂で行われたモーツァルトの「戴冠ミサ曲」にカメラ・リハーサルの映像があることを最近知った。
全体で11分25秒ほどの短いものだが、後半8分50秒あたりからカラヤン本人が登場する。
カメラ・リハーサルなので、実際のソリストとは違う方が歌っているし、そもそもオーケストラがウィーン・フィルではなく、学生のオーケストラを持ってきている。
詳しい日付等はわからないが、貴重な映像であることには違いない。
【リハーサル合間のカラヤン夫妻】
【こちらの写真にも学生オーケストラが写りこんでいる】