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ザルツブルクでのオペラ公演

カラヤンの「ザルツブルク音楽祭」でのデビューが1933年であることは、前回の記事でまとめた。

しかしその前、故郷ザルツブルクでオペラを指揮した記録がわずかであるが確認することが出来る。

1929年4月19日 祝祭劇場 モーツァルテウム音楽院管弦楽団

           R.シュトラウス/楽劇「サロメ

1929年6月27日 モーツァルテウム モーツァルテウム音楽院管弦楽団

           ロルツィング/歌劇「刀鍛冶」

1930年6月 6日 祝祭劇場 モーツァルテウム音楽院管弦楽団

           マスカーニ/歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」

           R.シュトラウス/バレエ「ヨゼフの伝説」

1930年6月23日 州立劇場 ザルツブルク州立歌劇場管弦楽団

           プッチーニ/歌劇「トスカ」

以上の4つの公演であるが、この時のいずれかの時のものと考えられる写真が2枚存在する。

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写真裏面キャプションには「祝祭劇場にて」とあり、日付は「サロメ」か「カヴァレリア・ルスティカーナ」の日かの半分に絞られる。

上の写真では、2階席の聴衆は舞台上をのぞき込んでいる。 幕が上がって直後の瞬間であろうか? 「サロメ」ならフィナーレの瞬間なのであろうか?

カラヤンのすぐ背後の円柱型のものは、録音用のマイクロフォンなのだろうか?

だとすれば、どこかに音源が存在するのだろうか?

いろいろと想像をかきたてられる2枚の写真である。